こんにちは。新アイコンになった駆け出し手相占い氏のナス猫と申します。今回は
お猿さんの手相を見て分かったこと
というテーマでお送りしようと思います。
この度機会があり、お猿さんの手相を見ることになりました。
お猿さんの手相と人間の手相は違うんだな。
なんで違うのか?という考察記事になります。
- お猿はマスカケ線
- お猿は運命線がくっきりある
- お猿は地丘が発達している
- 私的考察
という流れで紹介したいと思います。
超ザックリ、ニュアンス解説なので、専門的には書いてません。
あと全部妄想です。ただそれっぽく書いただけです。
お猿はマスカケ線
- ますかけ線は運気を逃がさない強運の証
- 猿と人の手の使い方の違いは親指にある
- 指の使い方でマスカケ線になる
ますかけ線とは?
ますかけ線は感情線と頭脳線が1直線になっている手相の事である。
ますかけ線は、豪運を表し、運気を逃さない「天下取りの相」と呼ばれてます。

この写真の1番の線がマスカケ線になります。
感情線と頭脳線が1直線です。このタイプのマスカケ線は先天的なものです。
お猿と人間の違いを歴史的に見る
- 昔、アフリカでの火山活動で人と猿の進化は分かれた
- 猿の祖先は森で暮らす
- 人の祖先は草原で暮らさざるえなくなった。
- 草原で身を守るのは道具!石器の始まり
遠い昔、アフリカで暮らす人間と猿の祖先にあたる先輩がいました。
先輩は元々森に住んでいました。が、
ある日、TDSのセンターオブジアースのように火山活動が開始して
その火山活動で、一部の森が焼け草原ができました。
こうして燃えなかった森で生活する先輩と草原で暮らす先輩に分かれました。
森では木に逃げられる
森で天敵に襲われた場合、木に登ったりして逃げることができる。
つまり、手を使って体を支えるように手が発達していきました。
このため、親指をあまり使わないので親指を器用に動かせない。
草原では逃げ道なし、ハイエナさんの恐怖
草原では、天敵のハイエナさんと先輩の激しい生存競争が繰り広げられました。
先輩、ある日気づく
「落ちてる石使ったら殴殺できんじゃね?」
これが石器時代の幕開けである。
このため石を拾う動作や物を使う為に、指先の器用さが必要になり
親指周りの筋肉が発達しました。
参考読み物と画像

お猿のように手を使えばマスカケ線になる。
お猿のように手を使えばマスカケ線になる。
人指し指・中指・薬指・小指を連動させ物を掴むように、力をかけられるようにすると
マスカケ線になる。
マスカケ線の強運とは
お猿は運命線がくっきり
- 運命線は中指に向けて伸びる手相
- お猿には前足に土踏まず?
- 土踏まずは瞬発力とか姿勢維持、衝撃吸収の効果
- 手に瞬発力を求められると運命線が出てくる?
運命線とは?
中指に向かって伸びる線を運命線といいます。
運命線は社会とどのように関わっていくか?というのを表します。
濃くしっかりしていると自分で運命を切り開いていく!みたいな意味になります。
お猿さんの手にはほぼくっきり入ってます。
お猿の前足は土踏まず?
お猿さんの手を見てみる。

親指の下の部分はマスカケ線の項目で紹介したように発達していない。
赤い線で囲ったところが発達している。
この感じ?足の土踏まずに似てませんか?
猿には土踏まずが無いといわれていますが、前足にはあるかもしれない説。(詳しく調べてないもよう)
確かに後ろ脚は偏平足のように見える。では前足は?
土踏まずは瞬発力や姿勢制御、衝撃吸収の効果
そもそも土踏まずとは?
土踏まずの役割はタイトル通り、
構造は、人間の場合親指側のアーチ、小指側のアーチ、指の腹のアーチがある。

お猿の場合はこんな感じで考えられる

指の付け根のアーチが2つあるので、更に衝撃吸収性とか瞬発力に優れるのかもしれない。
木を登ったりするし、何かと瞬発力がいるからそうゆう風に進化したのかも。
お猿の歩く時の前足は、指の付け根から着地→踵
足が離れる時は踵→付け根の順で離れる。
フォアフット走法みたいな感じなのだ。
逆に考えると手に瞬発力が求められると運命線が出る?
手に瞬発力が求められる仕事、
今のところ料理人さんと整体されてる人は、ハッキリ運命線がでている。
お猿は地丘が発達している。
- 地丘は手首の中央の部分、月丘と金星丘の中間の場所
- 地丘は祖先とか霊感的な要素を表す
- お猿の地丘は前足として機能しているから発達している?
- 踵としてのなごり
地丘とは。
地丘は手首の中央の領域を表す。
祖先や霊感、冥府を表すといわれ、別名「冥王星丘」とも呼ばれる。
お猿の地丘は踵としての名残?
とりあえず写真をみてください

お猿の手首辺りが全体的に発達しています。
これは、手なのですが、前足としての名残があるからだと思います。
でも踵として発展したなら、地丘が月丘と金星丘の下部よりもモット発達しているはず?
と自分の踵を見て思うのですが、お猿は
手として、物を拾ったりするので、関節的に少し窪んでしまうのかなと推考します。
踵として体重を支えたりすることもあるし、握った物を離さない的な意味で発達してるのかと思います。
地丘の表す祖先や霊感は猿によるもの?
地丘の表す、祖先や霊感とゆう要素は、マスカケ線で説明した先輩まで遡るのではないか?
昔からDNA的にあまり変わってない的な感じで考えて、
祖先からの加護があるよ!的な感じなのかもしてない。
考察と感想
今回の学び。
- 以前から手の動かし方で手相は決まるという推察は正しかった。
- 運命線は手を使う仕事+瞬発力で出るという仮説
- 地丘の祖先との関係を表すというのは信じて良い
依頼されて見ましたが、人間とお猿で結構似てる部分あるのが分かりました。
それを考え比較してみると、
「案外手相の考え方って間違ってないな」
と自分の中で納得できるものが多く良い学びの機会になりました。
たぶん、もうお猿の手相は見ない。
DNAの方面や体の動かし方の方面から、猿と人の違いを調べて見ると面白いです。
自分、手相のそっれっぽい言い訳探しでイグノーベル賞狙っていいですか?