そして母になるとは、一般女性がママになり、そして母になるまでの成長の物語です
前回に引き続き、妊娠初期に起こった出来事についてまとめています
前回の記事はこちら↓
妊娠初期のつわりがMAXの頃、私たち夫婦は密かにある準備を進めていました
それは・・・婚姻届の提出!!!!!
遂にナス猫さんの姓を引き継ぐときがくるのか、と簡単に思っていましたが
相手の家に嫁ぐには覚悟だけでなく、相手の親、ならびに自分の両親に
“ご挨拶をし、互いに認めてもらわなければならない”という大事な儀式があることを
あまりにも楽観的に捉えてしまっていたのです・・・
今回は特に、授かり婚によって一般的に踏むべき手順をすっ飛ばした夫婦の、
嫁側の心境について記したいと思います
まずはじめに、各々お互いの両親へ、下記2点を報告しました
・結婚の意思があること
・妊娠をしたこと
※お互いに実家が離れていること、コロナ禍であったことも含め、電話にて報告
それぞれ相手には聞こえないよう、自室で報告をしたのでナス猫家の反応はわかりませんでしたが、文學兎家は電話をスピーカーにしなくても聞こえるくらいに、怒号が飛び交いました
今更ながら、同棲の段階で結婚を意識していることを両親にきちんと伝えていなかったことを後悔した瞬間でした
なんとか悲劇①を乗り越え、私はいち早く、婚姻届を提出することをナス猫さんにお願いしました
ここで、結婚の承認をしてくれる人を誰にするか問題が浮上します
いくら相手のことを信頼しているといっても、出産直前に父親が逃げるというドラマのような事態が起きる可能性がゼロではありません
その不安も正直にナス猫さんに打ち明け、異例だと思いますが、両家の挨拶より前に私たちは婚姻届の提出に踏み切りました
ナス猫家は「両家の父親に書いてもらうのがいいのではないか」という素晴らしい提案をしてくださったのですが、能天気な文學兎家は「誰でもいいやろ、そっち(ナス猫家)の両親に書いてもらい」とまさかの返答
「え????そんな感じでいいの?????」
とナス猫父上の若干の苦笑いはありましたが、ご快諾してくださったナス猫家
本当にありがたや~という気持ちでした
こうして無事に婚姻届を提出し、夫婦となることができた私たちでした
めでたし、めでたし
婚姻届を提出した日にナス猫氏がケーキを買ってくれました
つわりが少しずつマシになってきたとはいえ、まだ吐き気が続いていたので、
私が食べられそうなサイズ&味のものを選んでくれました!うまし糧✨
次回は「妊娠中期編~ついに性別判明!!~」です
お楽しみに♪
https://www.nasuneko.com/usagineko/sosihahaep3