[そして母になる]

[そして母になる]妊娠後期編 「兎、故郷へ帰る」

そして母になるとは、一般女性がママになり、そして母になるまでの成長の物語です。

前回のお話はこちら↓

〔そして母になる〕妊娠中期編~ついに性別判明!!~ そして母になるとは、一般女性がママになり、そして母になるまでの成長の物語です 前回の記事はこちら↓ https://www...

いよいよ妊娠後期編です!

ここでは里帰り出産を経験した著者による、

里帰り出産のおおまかな手順と利点を紹介したいと思います

里帰り出産とは・・・

帰省して実家の近くの産院で出産をすること

里帰り出産を決めたらやること
  1. 帰省先の産院を探す
  2. 分娩の予約を取る
  3. 通院先の産院に紹介状を書いてもらう

病院関係の流れはこんな感じです

大抵、最初に妊婦健診へ通う産院で、里帰り出産かどうか訊かれます

その時までに帰省先の産院が決まっていなくても、「決まったら教えてくださいね〜」と言われるくらいです

帰省先の産院については、自分でネットなどで評判などを調べるのもいいですが、近所の人からも情報を集めてくれるという点で、親に訊くのが一番早い気がします

自分が産まれた産院、近所で評判の産院など、決め方は様々です

ちなみに最終的な決め手

実家から遠すぎないかどうかです

これ大事

著者は、産院の決定と分娩の予約について、親にどこがいいかを相談した後、実家近くの産院に決定し、安定期に入ってから分娩の予約を電話で行いました

このとき、大体33週目くらいまでには里帰り先の産院へ健診に来るよう言われました

※産院によっては安定期入ってから一度健診があるところもあるようですが、それはなく、コロナ禍で県外移動が制限されていたため、帰省後1週間自宅待機することを命じられました

そして、母子手帳をもらった時に

「里帰り先の病院が決まったら教えてくださいね〜」と言われたので、分娩の予約が取れた後、交付場所に報告しに行きました!

里帰り先の産院で注意すること

  1. 妊婦検診の補助券が県外では使えない
  2. 里帰り先では妊婦検診が実費です
  3. 未使用の補助券は残しておく
  4. 助成金の書類は文書料がかかるので産院に確認を

母子手帳をもらう際、妊婦健診の補助券も一緒に貰えますが、里帰り先の産院では使えません

妊婦健診の費用は、一旦全て自費で支払いますが、出産後に助成金の手続きをした後に、ちゃんと返ってきます!

注意点は2つほどあります

・未使用の補助券は必ず取っておくこと、助成金の手続きで使います。

・助成金の書類については、里帰り先の産院に記入してもらう箇所がありますが、文書料がかかるため、最初の健診時に産後にまとめて記入してもらうか、健診の都度書いてもらうのかを確認すること

助成金の書類については、自治体によって形式が違うと思うので、きちんと確認しましょう

おそらく、母子手帳をもらう時に里帰り出産をする旨を伝えると、必要な書類については丁寧に教えてくれます

著者が感じた里帰り出産のメリットについて

  1. 母胎に気を遣ってくれる
  2. 家事や育児の負担軽減
  3. 子育て経験者が近くにいる安心感

母胎に気を遣ってくれる

→経験者は強い、妊婦がしんどいと思うことは絶対にさせない上に、出産に向けての知識を色々教えてくれる、ちなみに筆者の母は毎夕食後一緒に散歩してくれてました、妊婦は歩くの大事

家事や育児の負担軽減

→出産前も産後もほとんど家事は母がしてくれただけでなく、赤ちゃんが泣いていたら母も一緒にあやしてくれてました、本当に感謝

子育て経験者が近くにいる安心感

→育児のアドバイスとかしてくれる、赤ちゃんの様子を見てこうじゃないとか色々教えてくれて助かりました、あと母がないているあかちゃんを抱っこすると秒で泣き止む、すごい

結論、育児経験者が近くにいるととにかく安心!!!ということです

里帰り出産のデメリット

  1. とにかく寂しい😭
  2. 産後、夫と赤ちゃんの触れ合う時間が少なくなること

とにかく寂しい😭

→毎日顔合わせていた夫と会えなくなるのはとても寂しいです、筆者は夜に眠れなくなりました

・産後、夫と赤ちゃんの触れ合う時間が少なくなること

→育児に参加する時間が短い分、父親としての実感がわきにくくなるかなと思います

あとは、奥さんが留守にしているのをいいことに、旦那さんが良からぬ行動をしている話をよく聞くので心配していました

産後はとにかく睡眠時間の確保と自分の時間の捻出に必死だったため、不安に思う余裕は無くなりました

全国の旦那さん、何とは言いませんが絶対にダメですよ…!!

長くなりましたが、里帰り出産については以上です

次回はいよいよ、出産編です!

故郷へ帰った著者は、とんでもなく大きくなったお腹&活発な胎動が苦しく、とにかく毎日楽な姿勢を追い求めることに必死でした

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